神戸大学附属中等教育学校
2021年度合格体験記
K.R.さん
K.R.さん
4年の5月に神大附属の文化祭に行って、KU受検をしようと思いました。通信教育の「中学受験講座」を受講しながら、進学館のKU講座に5年から通いました。実際に授業を受けてみると、平和で和気あいあいとした雰囲気でびっくりしました。施設がきれいでみんなの仲が良く、すぐ友だちができました。
6年生の秋に、やるべきことは多いけど、受検本番が迫っている実感がわかず、いつまで勉強を続けなければならないのかと思い、モチベーションが下がったのですが、塾に相談して学習の優先順位を決めることで、それを克復できました。
6年冬期講習の「KU予想問題」が一番役に立ちました。悔いを残さないように全力を尽くすのが合格の秘訣です。
保護者の方からのメッセージ
進学館岡本校には、5年生の月一回の進研ゼミ講座と、6年生の季節講習・KU特訓でたいへんお世話になりました。4年生でKU受検を決めてから通信教育の中学受験講座を始め、並行していくつかの塾を調べました。
その中で最終的に進学館に決めたのは、KU対策講座が最も充実していたからです。先生方がKUの出題傾向を徹底的に分析した上で、楽しみながらそっくり問題を作っておられることが種々の教材から伝わってきました。どの教科の教材も、「先生たち、よくこんな問題が作れるよね」と感心しつつ親子で読んでいましたし、娘は日々プリを解きながらよくゲラゲラ笑っていました。
KU対策に関しては進学館のKU関連講座をやりきることがベストだと思い、6年生からは春期講習~最後の冬期講習・週末の特訓講座・数理探究特訓とほぼ全て参加させていただきました。
特に最後の冬期講習では、総仕上げとして予想問題を本番より5分短い制限時間でひたすら解く→解説を聞く→お直しを徹底という繰り返しにより、実力が上がったように思います。その中で、本番で気をつける点や時間配分の仕方等も身についたため落ち着いて入試に臨むことができました。
講座の質の高さに加えて、進学館がよいと思ったのは、教室の雰囲気の温かさです。自宅から岡本校まで放課後に通うには少し遠いため、「通塾に時間がかかって大変でしょう、通信教育で実力はついているから大丈夫です」と言っていただき、本科には入らなかったにも関わらず、どの教科の先生にも他の生徒さんたちと同じようによくしていただきました。
進学館のテキストではなくても、わからないところを質問すると丁寧に教えてくださったり、通信教育と塾の勉強のバランスについてアドバイスをいただいたり、解いた過去問に、採点だけでなくアドバイスを色々添えてくださったりと、自宅学習メインで相談相手がいない中、本当に助かりました。先生方だけでなく事務スタッフの方々も、いつもとても丁寧に優しく応対してくださり、お願いしたことに迅速に対応してくださいました。
6年の夏期講習では、併願する私立校の対策として住吉校の最難関クラスの受講を勧めていただき、そのクラスで頑張ったことが私立受験でも活きたと思います。授業内容が難しい分、解説を聞き「なるほど!」と目の前がパッと開けることが楽しかったそうです。住吉校の先生方にも、夏期講習終了後も色々と相談に乗っていただき、本当にお世話になりました。
競争を煽られるのがあまり好きでない娘にとって、穏やかで平和な空気の流れる進学館はどちらの校舎も居心地がよかったそうです。疲れていたりモチベーションが下がっていたりするときでも、塾へ行きたがらないことは結局一度もありませんでした。
中学受験についてよく知らないまま手探りで始めた受験でしたが、受験した学校全てに合格することができたのは進学館のおかげです。もし自宅学習のみで勉強していたら親子でストレスが溜まり、私が焦って娘を追い詰め、やる気を失わせていたかもしれません。
この受験で、娘は目標に向かって地道に努力を続けることの大切さを学んだと思います。
合格後は学校の友達と遊んだり、習い事を再開したりと自由を満喫しつつ、中学に向けての勉強も始めました。
KUは通学に時間がかかりますし、手厚く面倒を見るタイプの学校ではないため親としては少し心配ですが、娘は憧れたKUで深く広い学びができることを楽しみにしているようです。最後になりましたが、岡本校・住吉校の先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
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