京都府立洛北高等学校附属中学校および、京都市立西京高等学校附属中学校は京都府下で圧倒的人気の公立中高一貫校です。烏丸御池校の小学部集団授業ではこの2校の受検対策を専門に行っています。
公立中高一貫校の入試では「適性検査」という私立中学受験の入試問題とはちがう独特の問題が出題されます。公立中高一貫校の先生(作問者)が小学生に要求しているのは、「調べる力」「分析する力」「論理的に記述する力」「身近な問題を考察する力」「計画を立てる力」「自分の考えを他人にわかりやすく説明する力」などであり、知識の多さやパターン的解法をどれだけ暗記しているかではありません。
ここに公立中受検と私立中受験の乖離があります。市販の中学受験用の参考書・問題集は、まだまだ私立中学受験用のものが中心であり、塾業界全体を見渡しても、公立中高一貫校をめざす生徒にとって最良の仕組みがあるかどうかと言えば、その答えはNOと言わざるを得ないのが現状です。
烏丸御池校では、洛北附中・西京附中を第1志望校としてがんばる小学生に、ムダのない、的をしぼった学習指導を提供します。「小集団授業」+「個別ブースでの集中した自習・質問」を基本形として、適度な処理能力を身につけ、一つ一つの問題とじっくりと対話し、深く思考する能力を持った生徒を育成していきます。