読書支援講座
小1~小6対象
受講試験不要
読書のおもしろさを体感しながら、全教科の土台である国語力をのばす
進学館では、特に低学年の読書を奨励するため、「わくわく文庫」というプログラムを導入しています。国語の力を上げるには、低学年のうちの読書が一番です。国語力がつけば、理科や社会はもちろん、算数の文章題さえも少しずつ解けるようになります。
小学生の間にぜひ読んでもらいたい世界各国の名作を、200タイトル以上揃えています。
小1~小4でメイン講座を受講している方や小1~小3で玉井式国語的算数教室を受講している方は、週50分のわくわく文庫を無料で受講できます。
夢中になれる仕組みと仕掛け
まずは、タブレットの画面と備え付けの本棚から読みたい書籍をチョイス、ヘッドホンを装着し、プロのナレーターの朗読音声を聴きながら読書をすすめます。
読み終えたら、2種類のクイズにチャレンジ。「ことばクイズ」では、物語の中に出てきた言葉が楽しいイラスト入りで出題されます。そして「あらすじクイズ」で物語の内容を振り返ります。
また、本の内容が理解できているか確認する「思い出しシート」や「学習プリント」、新しく出てきた漢字を整理する「漢字発掘シート」に書き込みながら理解力を高めます。さらに、レベルに応じて選択できる「感想文用紙」で表現力をつけていきます。
※シートやプリントは校舎によって内容が異なります。
①オープニング画面
②書籍選択画面
③朗読中画面
速読速聴トレーニング
速読速聴トレーニングができるのも、わくわく文庫の特長です。朗読音声は最大10倍まで速度調整が可能で、今の倍速に慣れたら次の段階へと、ステップアップしながら読書を重ねていきます。
脳の働きが柔軟な子どものときにこのような速読聴トレーニングをすることで、脳は情報を速く処理しようと働き、それに慣れることで脳の処理速度が増加。文章の意味をより速く、正確に読み取る読解力が促進されます。
多くの方が効果を実感
- 苦手な読書が好きになった
- 国語以外の教科でも成績UPした
- 文章力・語彙力・読解力がUPした
- 集中力がUPした
専門家も認めた効果
脳科学者 篠原菊紀教授による検証
機器を使って、わくわく文庫で速読聴をしているときの脳の状態を検証した結果、通常時と比較して、より脳が活発に働いていることがわかりました。
普段の速度での読書時
普段より速い速度での読書時
篠原菊紀教授 1960年長野県生まれ。東京大学卒業後、東京大学大学院博士課程などを経て、諏訪東京理科大学へ。専門は脳システム論。テレビ番組でも活躍。著書に「頭げんき!超かんたん脳トレ」「篠原教授の大人の脳ドリル」等多数。
収録書籍のご紹介
わくわく文庫では、日本と世界の良書・名作をご用意しています。古典から新作まで、ジャンルは物語・伝記・フィクション・ノンフィクションとバランス良くそろえています。
※資料は抜粋版です。校舎によっては、扱っていない書籍もございます。
君の読書が、世界につながる
わくわく文庫で本を10冊読むと、ルーム・トゥ・リード※を通じて世界の子ども達に本1冊分の寄付が行われます。
※ルーム・トゥ・リードとは、ジョン・ウッドによって創設された教育支援のNGO団体。開発途上国の子どもたち1,000万人に教育の場と機会を与えるというビジョンを掲げ、2000年にネパールで学校、図書館、図書室を設立。その後、世界各地へ活動の拠点を広げています。受講生・保護者さまの声
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小学6年生(男子)※甲陽学院中学合格者
ぼくは、四年生のときにM1として入ってきました。それまでは講習や最高レベル特訓などをして、算数は見込まれていたからです。ぼくは国語をしっかりしないといけないのだという両親からの勧めで、後期からわくわく文庫に入りました。最初は興味本位でやっていたのですが、国語の文章を速く読めることがわかりました。そしてもっと真剣に取り組むための自信をもらったので、甲陽に合格することが出来ました。わくわく文庫に感謝! -
小学3年生(女子) 保護者さまの声
自分から本を読むようになりました。本を読むスピードも速くなりました。頭の回転自体が速くなったようで、計算もそしてピアノを弾くスピードまで速くなっています。これは「わくわく文庫」の効果だったのですね。 -
小学3年生(女子) 保護者さまの声
なにごとも集中力が続かない子で、本を一冊読み終えられないことが増えていたとき、講師の先生からすすめられてはじめました。今ではしっかり集中して何冊も読破しています。ほかの勉強でも、落ち着いて取り組めるようになりました。 -
小学3年生(男子) 保護者さまの声
メインステージのオプションで無料利用できるとのことでしたので、漫画ばかり読んでいる息子に体験させたところ、気に入った様子。しばらく続けてみることにしました。楽しみながら読む力が身につくのはうれしいですね。 -
小学2年生(男子) 保護者さまの声
もともと本を読むことが好きでしたが、文字数が多いと難しいと思ってしまうところがありました。「わくわく文庫」を始めてからは、以前よりも本の内容をよく話してくれるようになりました。また、感想文も少しずつ書けるようになっています。